タコの星
タッペイ
「よくわからない」ことってなんだろう。 たとえば、海の底をはうこと、風をうけて空を舞うこと、宇宙に住んでみること... 海のタコ、空のタコ、宇宙のタコ、3つのタコのことを頭に思い描いて絵を描いてみよう。 それぞれ、どこが似ていて、どこが違うのかな。
[野口竜平/のぐち・たっぺい]藝術探検家。脚の一本一本に独立した知性のある「蛸」をモチーフに、8人で担ぐグニャグニャしたお神輿〈蛸みこし〉の作者。人の個人を蛸の脚、社会を蛸になぞらえ、協働する体験から、「私」と「私たち」の関係の「よくわからなさ」について考え話し合えるような場づくりをしています。実施した地域の蛸の伝説や民話も集めています。
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タッペイのウワサ
【タコの生態】
海のいきもの「タコ」は、8本の脚があることで有名だけど、実は、その脚の一本一本が自分で考えて自分で行動していると言われている。
【よくわからないものに向き合う】
インターネットで調べると、なんでも理解できた気になってしまうが、むしろ私は、「よくわからない」ものに向き合い、世界の不思議さや美しさに触れることが重要だと思っている。いつだって、タコは「よくわからない」世界に触れさせてくれる存在。
【タコに夢中になったきっかけ】
蛸に夢中になったきっかけは27歳くらいのときで、「蛸の脚に独立した知性がある」と書いてある本を読んだことがきっかけ。そこからそれを体験するための「蛸みこし」の制作に夢中になり、次第に、蛸の生態の不思議さや、蛸と偶然に出会った人々が生み出す物語の多様さにのめりこんでいった。
【タイヤを引きずる旅】
趣味ではタイヤをひきづりながら南の島々を1周あるくことを続けている。自分でも「よくわかんないな」と思いながら、台湾、種子島、屋久島、奄美大島、パナイ島、の5島をあるいた。もちろん、島の人たちも「よくわかんないな」と思っていると思う。
【物を運ぶのが得意】
特技は荷物運び。物を移動させるときの、物と身体と重力の関係がおもしろいと思っているうちに得意になっていった。
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