さよならの星
ひなた
みんな、大切な人や大好きなものと「さよなら」したことはあるかな? 「さよなら」って、少し寂しくて悲しい気持ちになることもあるよね。でもね、「さよならの星」では、そんな時間を特別な思い出に変えるお手伝いをしているんだ。 「さよなら」は未来に向けての一歩にもなる。悲しい気持ちの中でも、みんなが少しずつ元気を取り戻せるように、一緒に素敵な時間を考えよう!
[前田陽汰/まえだ・ひなた]2000年生まれ。島根県立隠岐島前高校卒。2019年慶應SFC入学、2024年9月卒業。大学入学後、介護・福祉関連の仕事を経験。その後、株式会社むじょうを設立。自宅葬専門葬儀ブランド「自宅葬のここ」の運営や3日で消える追悼サイト「葬想式」の開発を行っている。
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ひなたのウワサ
【さよならの形】
さよならの形は本当にいろいろある。例えば、野球が大好きだったおじいちゃんのお葬式では、球場みたいな飾りを作ったり、桜が大好きだったおばあちゃんには桜の模様が入った棺桶を用意したり。みんながその人らしく「さよなら」できるように工夫することができる。
【さよならを一緒に考える】
大切な人がいなくなって、とても悲しいときに、どうやって「さよなら」をするかを1人で考えるのは、とても難しいこと。だからこそ、一緒に考えてくれる人が必要。
【さよならの時間】
「さよなら」の時間がどんなものになるかで、残された人たちのこれからの生き方が変わることもある。その時間は、亡くなった人を大切に思う気持ちを伝えるだけでなく、残された人がまた元気に歩き出すための大切な一歩。
【その人らしいさよなら】
その人がどんなふうに生きてきたかをみんなで思い出しながら、「その人らしいさよなら」を一緒に作る。特別な飾りを作ったり、その人が大事にしていたものを形にしたり。そうすると、ただのお別れじゃなくて、「ありがとう」や「またね」の気持ちがたくさん詰まった時間になるという。
【さよならの星の役割】
「さよなら」は未来に向けての一歩にもなる。悲しい気持ちの中でも、「どんなさよならがいいかな?」とか、「特別な思い出を作りたい!」って思った時、みんなが少しずつ元気を取り戻せるようにするのが「さよならの星」の役割。
【さよならのきっかけ】
20歳のとき、おじいちゃんのお葬式に参加。お葬式では「思い出コーナー」という場所があって、そこで初めて若い頃のおじいちゃんの写真を見たんだって。知らなかったおじいちゃんの一面を知って、「こんな風に生きていたんだ!」って驚いたり、感動したりした。お葬式って、ただ悲しいだけの場じゃなくて、「その人がどんなふうに生きてきたのか」を知ることができたり、「これから自分はどう生きよう?」って考えるきっかけになると気づいた。
【生きることを考える時間】
「さよならの場」をもっと特別なものにできないかと思って、みんなが故人の写真や思い出を共有できるウェブサイトを作ったり、家族が安心して自宅でお別れできる葬儀を手伝ったりする仕事を始めたんだって。お葬式は、死を考えるだけじゃなくて、生きることについても考えられる特別な時間。
【フライフィッシングにも夢中】
趣味は魚釣り。特に、鳥の羽などを針に巻いて虫を模した擬似針(毛鉤)を自作して、それで魚を釣るフライフィッシングという釣りに夢中になっているらしい。危険がたくさんの渓流に足を運び、自然と対峙する中で自分の弱さを身をもって感じ、人間の驕りを削ぎ落とすような感覚になれるのもこの釣りの魅力とのこと。
【製麺するのが特技】
特技は麺作り。麺は麺でも、出したい食感やスープとの相性によって加水率(粉に含ませる水分の量)を変えたり工夫することがたくさんあるみたい。全体のバランスを考えながら麺を作るには技術が必要。自分の味覚でその答え合わせができるのはとても刺激的で、繰り返しやる中で特技になっていった。
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